
まだかな…まだかな…(ソワソワ
日曜日の正午。
やたらとソワソワしているわたしたち。
そう、きっともうそろそろ積水ハウスから、正式見積もりが届くんです!



そして、それがメーカー決定の瞬間になるかもしれない!
これまでのおさらい
早くお見積もりを見たいですよね!
でも、見る前に是非知っておいていただきたいのがこれまでの流れ。
メールで届く予定のお見積もりには期待半分不安半分…どころか、わたしは期待2割不安8割くらいでした。
積水ハウスとのこれまで
これまで良好な関係を築けていると思っていた積水ハウス。
ですが、土地契約直前の打ち合わせでその場の契約を迫られました。





もち(夫)が後で断ってくれたけど、圧迫面接みたいですごく嫌だった…
スウェーデンハウス推しのわたしに向けて、積水ハウスが見事な間取り図を書き直してきてくれました!





最高の間取りじゃない! 昨日のことは水に流すわ
昨日のは担当さんが悪いんじゃなくて、積水ハウスとしてのやり方なんだろう…と飲み込むことにして、信頼も回復!
この日正式見積もりをいただけるということで展示場へ行ったら、お見積もりが出てきませんでした。





今回はもう一生根に持つから!
実際この記事を書いている今でも根に持っています。
記事を読んでいただければわかっていただけると思いますが、これだけ怒るに足る事態だったと思っています。
そんなわけで担当さんとは、11/08の夕方から打ち合わせ & それまでに必ずメールで見積もりを出すことを約束していたのでした。
これだけ怒っているにもかかわらず積水ハウスを切っていない理由はふたつあります。
一つは、もち(夫)が積水ハウス希望だから。
もう一つは、間取り図がより優れていたから。


そんなわけで、不安が8割もあるものの、やっぱり残りの2割は期待だったのです。
ようやくもらえたお見積もり



ここまで長い道のりだったね…
メールで届いたお見積もり
“積水ハウスは値引き率が低い”と噂には聞いていました。
だけではなく。
前回の帰り際、かな〜〜〜り渋い顔をした担当さんに
正直うちは、他社さんほどお値引きが出せません…。本当申し訳ないんですが、そこだけはほんと、ご了承ください…
と言われました。
それを踏まえて見れば、
う〜〜〜んなかなか頑張ってくれたのでは?
と思えるお値引き額!
ちなみにお見積書の右上には、真っ赤な太字で『絶対に外に漏らすなよ』という旨の注意書きがありました。
なのでブログにお値引き額は掲載できません。ごめんなさい…。
さて、積水ハウスのお見積もりですが、相見積の観点から言えば



わ〜〜〜、本当に絶妙なラインを突いてきたね…
というところ。
60年間のメンテナンスコストを考慮して試算すると、スウェーデンハウスとの差がなんと1ヶ月のお小遣い程度になったのです。
お小遣い程度とはいえ安かったのはスウェーデンハウス 。ですが、この差ではローンの金利が0.1%変わるだけで結果は逆転してしまいます。
メーカー決定前最後の打ち合わせ
約束の時間に、わたしたちは再度積水ハウスの展示場を訪れました。



どんなこと言われるのか不安だよ〜



流石に大丈夫だと思うけど、何かあったら俺が対応するから
設備仕様
前回の打ち合わせの時に、LIXILのキッチン『リシェルSI』の仕様が、事前に指定した希望と異なっていることを指摘しています。
しかし、今回の正式見積もりでは仕様を修正できていないとのことでした。



ミーレの食洗機を入れて、ワークトップをセラミックにして、シンクをハイブリッドクオーツにしたら、確実に価格があがりますよね?
そうですね…。他はともかく、ミーレはどうしても上がってしまいます…が、メーカーになんとか交渉して最小限に抑えます! そして、この仕様変更で値上がりする分はうちが吸収します!!



ふむ



あの、太陽光発電が不要な場合、この項目の金額が丸々なくなる認識でよろしいでしょうか?
あ〜…すみません、実は今回のお値引きですが、このフル装備だから実現できたんですよ



フル装備…というと?
ベルバーン、太陽光発電、エネファームですね。今積水ハウス全体で環境に配慮した家づくりに取り組んでいまして、このあたりを理由に会社に値引き交渉をしています。なので、太陽光が外れるとなるとこのお値引き率は維持できないと思います
太陽光発電設備をなくして価格調整しようと思っていたので、これは結構ショック…!
最後の一押し!
わたしたちがこの時点では即決できないことを察した担当さん。
なんと担当さんのほうから
正直に腹を割って話すと、あと一押しの値引きは出せると思います
と仕掛けてきました!
そこですかさず目標額を提示するもち(夫)。
いけるかはわからないけど、絶対に無理とも言えないです。その額を目指して、あとは先程お話のあったリシェルの仕様変更差額をこちらで吸収できるようなんとか頑張ります
よし! これは押せば確実にもう一段階下がるぞ…!!
ということで、今回の打ち合わせは終了となりました。
そしてファミレスへ
土地決済日から逆算すると、ハウスメーカを悩んでいられるのは今晩まで。



あそこのファミレスでこのまま話し合わない?



もちろん!
もちはこれを見越して、ノートPCを持ってきていたのです。
ここから、わたしたちの長い話し合いが始まります…。
続きは次回の記事で!