メイン洗面、玄関洗面が決まり、残すは水飲み洗面となりました。
我が家の贅沢品 水飲み洗面
我が家は寝室に水飲み洗面を設けます。

水飲み洗面を設ける理由

それはもちろん、水を飲むためなんですけどね!
快適な睡眠のため
わたしの睡眠の質は時期によって波があり、目覚ましが鳴るまで絶対に起きない時期もあれば、毎晩必ず起きる時期もあります。
夜中に起きた時は、大抵トイレに行ってお水を飲んでからベッドに戻りますが、再びスムーズに眠りにつくにはとにかく歩数を減らすことが重要です。
正直に言うと、家づくりを始めてからは一度も『夜中に必ず起きる時期』が来ていないのですが…。

何十年先まで考えれば、夜中のトイレに悩むことも増えると思うので……

年老いたら暗い中を歩くのも余計に危険だし、寝室のそばにトイレと水飲み洗面を設けたのは良い選択だと思うよ
体調が悪い時も心強い
体調悪い時に、とりあえずお守りとしてエチケット袋を持っていると安心することが多いです。
それと同じで、すぐ近くにトイレも洗面もあるという状態はかなり心強いはずです。
ウォーターサーバーにしなかった理由
寝室が2階だからです。
主人には、

どうせ運ぶの俺じゃん…
と散々言われましたが、老後まで住むとしたら何回運ぶのか?何歳まで運べるのか?わたしが運ぶ日が来ないと言いきれるか?と説得しました。
各メーカーからの提案
メイン洗面や玄関洗面同様、Panasonic、タカラスタンダード、LIXIL、TOTOに提案をお願いしました。
…が! ご提案をいただけたのはたったの1社でした。
Panasonicの提案
そう、なんとご提案があったのはPanasonicでした!
アクアファニチャー
ご提案いただいたのはアクアファニチャーです。

コンパクトなのにデザイン良し、お値段も許容範囲で気に入りました!
他メーカーからはご提案をいただけなかったので、このままアクアファニチャーで!と思っていました。
そう、思って『いた』んです…。
アクアファニチャー脱落! 水飲み洗面はどうなるの?
Panasonic一択の状態で決定かと思っていたわたしたち。
しかし、重大な問題を見落としていました。
カウンター幅の罠
それはある日の積水ハウスでの打ち合わせ中のこと。
アクアファニチャーだと、両サイドが15~20mずつ余ってお掃除が大変かも…
そう、幅が足りないんです!
我が家が水飲み洗面用に設けた幅は1,000m。
アクアファニチャーは500mm。
確実に床に水が飛び散ります。洗面を片側に寄せて幅40cm前後の棚を置こうにも、絶対に僅かな隙間はできるだろうし……。

これは、どうにかしなくては!
積水ハウスの提案
積水ハウスから提案された洗面はこちら。

はい、トイレ用の洗面です。
アクアファニチャーと比べると見た目が…とは思うものの、

まぁ……いっか

そうね……
家の隅々までお洒落にする気はない我が家、妥協ポイントにまでお金と熱を注ぐことができませんでした!
ちなみに、お写真はタッチレスなので水栓がスラッとしていますが、水飲み洗面がタッチレスなのは絶対に不便なので我が家はこっちです。

夜中に起きた時に、真っ暗な中で水を飲むためだけの洗面。
まぁこんなものでしょう!
我が家の洗面化粧台まとめ
というわけで、我が家の洗面台は
- メイン洗面…LIXIL ルミシス
- 玄関洗面……Panasonic シーライン
- 水飲み洗面…積水ハウスオリジナル
となりました。
次回は我が家のお風呂をご紹介します!