前回は浴室選びをご紹介しました。
今回はトイレ選び編です!
迷うことなく決定した我が家のトイレ
トイレはなんとなくTOTOが安心感ある…というぼんやりした理由から、TOTOをメインに検討しました。
TOTOトイレの魅力
我が家のトイレ選びで決め手になったのは、TOTOのきれい除菌水です。
きれい除菌水
きれい除菌水とは、浴室にも洗面化粧台にも取り入れられている、TOTO独自の清掃機能です。
トイレでは、上位機種の『ネオレスト』にのみ採用されています。

わたしはこの画像を見て「絶対にネオレストにする!」と決めました。

家づくりのテーマのひとつ『家が家事を手伝ってくれる家』にぴったり!
きれい除菌水は、使用前と使用後に自動で吹きかけてくれるほか、8時間使用しない時にも自動で吹きかけてくれます。
我が家に絶対に必要な機能です!
1階トイレ
1階はもちろんネオレスト! よりお掃除が簡単そうな、角ばったフォルムのAHにしました。

元々玄関洗面をつける予定だったので、室内に手洗い器は設けませんでした。
2階トイレ
2階も最初はネオレストの予定でした。
しかし、我が家の2階には既に2つも洗面台が。

しかし、トイレの手洗いとして使うにはどちらも遠すぎます。
ネオレストはただでさえ値が張るのに、室内にさらに手洗い器を設けて掃除箇所を増やすくらいなら、諦めて手洗い器付きトイレにしよう!ということで積水ハウス設定品のZXになりました。
積水ハウスと各メーカーの提携商品。
基本的には、設備メーカーで実際に選べる仕様から選択肢が狭まるケースがほとんどです。
選べないパーツがあったり、組み合わせが予め決められている代わりに、価格を抑えて提供してもらえます。
機能はTOTO型番品のGG-800とほぼ同じで、違いはややフチがつくことと、側面のカバーがないこと。

せめてGG-800にしたい…でも積水ハウス設定品というだけあってZXのほうがお手頃!
やはりここは節約ポイントと考え、我が家の2階トイレはZXに決定しました。
他メーカーのトイレにしなかった理由
トイレに関しては最初からTOTOをメインに検討していた我が家ですが、家づくりをしていれば他メーカー製品の情報も入ってきます。
それでもTOTO以外を採用しなかったのはなぜでしょうか?
タンクレストイレについて
タンクレスという目線で探したわけではなく、「お金は出すからとにかく家事楽なトイレを!!」というのが絶対条件でした。
LIXILにはお掃除機能そのものがなく、Panasonicのアラウーノは洗剤を注ぎ足す必要がある点が非常に面倒です。
というわけで、タンクレスはネオレスト一択でした。
ちなみに、デザインで選ぶならLIXILのサティス一択。

この画像に一目惚れしたので、全く同じコーディネートのトイレを作りたかったです。
手洗い器付きトイレについて
手洗い器付きトイレでお掃除機能が付いているものは、残念ながらどのメーカーにもありませんでした。
軽く調べたところによると清掃性には大差がないようだったので、その他の部分を改めて見てみました。
TOTOのZXは先述の通り、便器のフチがあり側面のカバーがないのが気になります。
LIXILのアメージュZAは見た目が一番好み。

だけど他メーカーより一回りコンパクトな設計で、座り心地がどうしても苦手でした。
Panasonicのアラウーノは、手洗い器付きだと洗剤は投入できません。

手洗い器は唯一スイッチで吐水・止水ができるのですが、そんなメリットが吹き飛ぶくらいに見た目が好みではありませんでした。
というわけで消去法になりますが、一番デメリットが少なく感じたZXを採用しました。
以上、我が家のトイレ選びでした!