積水ハウス シャーウッドで建築中のゆり(@yurinoie)です。

壁紙は、内装の印象を大きく左右する大事な要素。
しかし我が家は以前にも記事に書いた通り、安価な商品を見せられて「仮決めで良いから、とりあえず今この中から選んで!」と言われるところから始まりました。
このまま決まっちゃって良いはずがない!というわけで、改めて壁紙について考えてみました!
壁紙選びの軸
サンゲツ、リリカラ、シンコール、東リ、ルノン…
壁紙はメーカーも多いし、メーカーごとの種類も非常に豊富で、「どう選んだら良いかわからない」「たくさん見すぎてわけがわからなくなってきた…」という状態になりやすいです。
我が家は、いくつかの軸を決めて壁紙選びを進めました!
積水ハウスオリジナル壁紙
積水ハウスは、オリジナルの壁紙があります。
…が、個人的にはどれもパッとしない印象です。
種類が少なすぎる!ということはないのですが、「これだけ種類があってなぜ…」と思うくらい似た壁紙が多く、合わない人にはとことん合わないラインナップでした。

残念ながら、最終的に我が家では1つも採用せず
織物調? 塗り壁調?
駆け足で仮決めする時、まずベースになる壁紙を選びました。



廊下やリビングのベースはホワイトの予定!
となると、まずは織物調か塗り壁調かを選びます。


わたしは可愛い内装を目指していますが、アンティーク感よりマットですっきりした感じにしたかったので、織物調で仮決めしていました。
ピンとくる壁紙はひとつも無かったのですが、消去法で選んだのです。
しかし、ある日今住んでいる家の壁を見て気付きます。



あれ? これ織物調じゃない? わたしこの壁紙結構嫌いだな…
そして、わたしがハウスメーカー探しを始めた頃に憧れていた家の外壁が全て塗り壁だったことに思い至りました。



わたし、絶対塗り壁調が好きじゃん!! なんで織物調が良いと思っちゃったんだろ…
テーマカラー
我が家のLDKの主役は、シエルブルーのキッチン!
というわけで、LDKのテーマカラーは水色です。
そしてわたしはピンク大好き人間。
自分の部屋もない今回の家づくり、どこかしらにはピンクの空間を作りたい!と思っていました。
また、書斎はわたし専用の場所になりますが、集中できるようダークなブルー系にしたいと思っていました。
柄
わたしは模様が怖いという謎の恐怖症持ちです。
植物系の模様はほとんど苦手ですが、それでもブログやインスタでお洒落に柄物を取り入れている方を見ると憧れます。
花柄は最初からNGにはせず全てに目を通し、わたしにも可愛いと思えるものがあったら採用しよう!ということになりました。
また、エレガント系の壁紙は絶対に取り入れたいと思っています。
エレガント系もお花や蔦モチーフが多いので、好みのものが見つかるまで長い戦いになりそうです…。
お値段
積水ハウスオリジナルの壁紙が最も安価です。
それ以上に安価なものはなく、壁紙は施主支給も余程のことがないと出来ないと思います。
しかし、積水ハウスオリジナルの壁紙と同額で入れられるシリーズが東リにありました!
わたしが模様(広義)恐怖症である以上壁紙にお金をかけようとは全く思えず、今回は東リの安価なシリーズをベースに、お部屋ごとにアクセントクロスを選んでいくことに決めました!
壁紙の探し方
最初は各メーカーのWEBカタログを眺めていましたが…



わっっっかんない!!!
ということで、早々にショールームへ駆け込むことを決めました。
コロナ禍でなかなか予約が取れないメーカーもあったため、WEBカタログも併用しながら進めました。
ショールームへ行くにせよ、WEBカタログやハウスメーカーの展示場にあるカタログから選ぶにせよ、サンプルの取り寄せは必須です!!
たとえショールームで大判で見れたとしても、少しでも気になったものはすべてサンプルを取り寄せてください!
ほかに有力な壁紙候補があったとしても、後から気になったりするので気になったものはすべて!サンプルを手元に取り寄せてください!!
取り寄せたサンプルは、壁紙選びだけではなくその他の内装設備選びにも非常に役立ちます。



わたしは家関連のショールームへ行くときは、いつも必ずサンプルの壁紙を持ち歩いていました
まとめ
我が家の壁紙選びは
- 全体のベースクロスを決める
- 部屋ごとのテーマカラーを決める
- 取り入れたい柄を決める
の3つの軸を中心に進めていきました。
着工合意1ヶ月前になって「家じゅうの壁紙全部考え直すぞ!!」と決めたため、各メーカーのWEBカタログとショールームを併用しながら急ピッチで決めていくことに。
我が家が検討した壁紙や採用した壁紙は、次回画像たっぷりでお届けします!



お楽しみに!