シルバーウィーク後半の3連休と有給を繋げて、2022/09/23~27で北海道に行ってきました。
食事最重視で北海道の定番グルメを食べ尽くしてきたので、備忘録を置いておきます。
プランや待ち時間のご参考にどうぞ!
1日目:東京から北海道へ移動して食べるだけの一日
昼食:味噌らーめん@麺屋 彩未

北海道旅行は札幌味噌らーめんからスタート。
店内はかなりゆとりがあり、スーツケースを持ってきても全く問題ない広さでした。
オーダーしたのは辛味噌らーめんですが、主人の味噌らーめんを最初に一口もらうと出汁の優しい味わいが広がるスープ。
辛味噌らーめんは味噌らーめんと比べると、優しい印象が消えてキリッとしている感じでした。辛さはほとんど感じません。
飽きてきた頃にチャーシューの上の生姜を崩すと、スープが化けます。お箸が止まらなくなる。
卓上唐辛子もありますが、味変はまず生姜からいくのがオススメです。
間食:チョコレートパフェ@ショコラティエ マサール 本店

昼食のあとは、札幌のチョコレート専門店でパフェ。
フルーツを一切使っていない、チョコレートオンリーのパフェです。
まさにわたしが求めているタイプのチョコレートパフェ!
他にも、季節限定でパンプキンビー(かぼちゃ&蜂蜜)のパフェがありました。
グラスは寸胴に近いスタイル。
生チョコが乗っているパフェは初めてです。
気になるお味は、甘め・軽めでお値段相応といったところ。
チョコレート続きですがどっしり濃厚な部分はなく、食感も食べ進める毎に変わるので、ぺろりと最後までいけました。
カカオの酸味や苦味も少ないので、お子様でも食べやすいお味です。
反対に、濃厚なカカオをお求めの方には物足りないかな~と思いました。
夕食:ザンギ、カツ丼@セイコーマート

かなりお腹いっぱいで迎えた夕方。
事前に「どのタイミングでも構わないからセイコーマートに行きたい」と話していたので、セイコーマートへ行きました。
セイコーマートは北海道のコンビニで、ホットシェフという店内調理のごはんが美味しいと有名です。
わたしはザンギ、主人はカツ丼を購入。
わたしもカツ丼を食べたかったけれど、900kcal越えなのを見て、主人から一口もらうだけに留めることにしました。
ザンギ
正直なところ、まぁ普通の唐揚げだなという感想。
新宿のスープカレー屋さんで食べたザンギのほうが50倍くらい美味しかったです。
カツ丼
なんとなく、セイコーマート=カツ丼のイメージを持っていたので期待していました。
一口食べた瞬間に言語を放棄。「美味しい」という言葉すら一瞬忘れるくらい、夢中になる味です。
これよこれ!期待した通り!食べる人のIQを下げるB級グルメの美味しさが詰まっています。
お肉は柔らかく、食べ応えもあり、誰でも食べやすい一杯。
胃が臨戦態勢になるのを感じつつも、翌日のことを考えて2割程度いただくに留め、主人にお返ししました。
2日目:函館で遊ぶ一日
朝食:ビュッフェ@ベッセルイン札幌中島公園
朝食ビュッフェが有名なベッセルイン札幌中島公園。
この日を含め、ここでは計3回朝食を食べます。詳細レポートは5日目の朝食をご覧ください。
この日はとにかく「ちょっとずつ、多くの種類を」と意識して、お昼以降の予定に負担をかけないよう慎重に食べました。
昼食:カレーライス@五島軒 レストラン雪河亭

五島軒 雪河亭はグルメ漫画『食キング』に出てくる五稜郭亭のモデルになったと言われているそうで、気になって来てみました。
結局朝食をたらふく食べてしまったので胃が心配になりつつも、少し欲張って知床鶏のコンフィが乗ったイギリス風カレーをオーダー。
最初にカレー用の薬味が提供されます。

程なくしてカレーが登場。
鶏のコンフィがなかなかのサイズ感です。
胃よ、どうか耐えてくれとと思いながら一口食べてからは…ぺろりでした。
サラサラ過ぎず、もったりもしておらず、程よくスパイシーで、誰もが食べやすい味。
安っぽくなく、気取ってもおらず、だけどお上品。
まとまりのある逸品でした。
あっという間の完食。美味しいカレーにはカロリーがないのかもしれない。
夕食:塩らーめん@函館麺厨房あじさい 本店

五稜郭タワーの目の前です。
拉麺が一足先に着丼。続いてザンギが登場。
ザンギ
拳ほどの大きさがあるザンギ。
下味がしっかりついた味と、ザクザクの衣。
北海道に来てからザンギを食べるのは3度目ですが、ようやく「これぞザンギ!」と思える逸品に辿り着けました。
味彩塩拉麺
メンマ、チャーシュー、煮卵、なるとの他にお麩が入っていました。
スープはあっさり系かと思いきや、味がキリッとしていて見た目の5倍くらい味が濃い。ちぢれ麺にもよく絡む。
めちゃめちゃ美味しくて、普段こってり系しか食べないわたしでも大満足できました!
3日目:小樽で遊ぶ一日
間食:ソフトクリーム@小樽洋菓子補LeTAO本店

小樽に来た最大の目的である、サンクフロマージュソフトクリーム。
チョコレート好きとしてはLeTAOのチョコレート専門店であるヌーベルバーグも欠かせないため、LeTAO本店にはお昼前に来ました。
お味は…期待以上にしっかりチーズ!
塩気が強いということはなく、ミルクの味も濃厚で、それがまた美味しいです。
チーズもミルクも原料は牛なんですよね、牛ってなんて偉いのかしら。
お昼は是非とも牛肉を食べましょう。
昼食:パイ包み焼き@小樽バイン

グルメ旅ですが、リノベーションレストランというものが気になって来てみました。
特に北海道名物があるわけではないので、お目当てだった店内の様子をどうぞ。

オーダーは宣言通り、牛。しかも大好きな、パイ包み焼きです!
理想的な焼き具合に、理想的なドロっとしたシチューでした。
そして理想以上に牛肉がゴロゴロたくさん!
わたしは直前にソフトクリームを食べたのでちょうど良い量でしたが、単品だとやや物足りないのでアラカルトを頼むと良いかもしれません。
間食:チョコレートドリンク@ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店

LeTAOのチョコレート専門店。
わたしはグランドメニューのリッチフレーズショコラをオーダーしました。
チョコレートドリンクとショコラソフトクリームに苺のソースを絡め、フローズンベリーを散りばめたドリンクタイプのスイーツです。
主人は40個限定のリッチフレーズショコラ~もっといちごみるく~を頼んでいました。

リッチフレーズショコラと似ていますが、下層がチョコレートドリンクではなくいちごみるくになっています。
さて、わたしのリッチフレーズショコラですが…チョコレートドリンクはさらっとしていて飲みやすかったです。
しかしソフトクリームはなかなかストローで吸いづらく、上半分は付属のスプーンで食べ、残りはストローを使ってチョコレートドリンクと混ぜて飲みました。
美味しかったのですが、わたしにはやや甘すぎたかな。
ガツンとカカオ!という感じではなく、フルーティーなタイプでした。
個人的には、どちらか片方に行くならLeTAO本店のサンクフロマージュソフトクリームのほうがおすすめです。
夕食:寿司@回転寿し 和楽 小樽店

最初に謝っておきますが、お寿司に関してはまともなレポートができません。
なぜなら普段お寿司を全く食べないから。
最近は宅配寿司である銀のさらの『宴』をよく食べるようになりましたが、それ以外は一切食べていません。
さて、銀のさらの『宴』はマグロやサーモンだらけの桶ですが、ここでもマグロ系サーモン系をメインでいただきました。
美味しかったのですが、銀のさらなんて比にならないほど美味しかったかといえば別にそんなことはなく、下振れの日の銀のさらよりは美味しくて上振れの日の銀のさらには一歩及ばない感じ。
とはいえネタはしっかり厚みがあったので、都内の同価格帯の回転寿司と比べればかなり美味しかったのだと思います。
その証拠に、「3皿くらいしかおなかに入らない…」と言っていたわたしが、気づいたら9皿平らげていました。
4日目:札幌で遊ぶ一日
朝食:ビュッフェ@ベッセルイン札幌中島公園
例のごとく、ベッセルインの朝食レポートは5日目の朝食をご参照ください。
昼食:スープカレー@カオスヘブン

朝食の時点…いや、前日の晩から感じていました。
胃が限界を迎えつつある!!
カオスヘブンにはホテルから遠回りして20分ほど歩いて来てみましたが、お腹が全くすいていません。
「絶対に欲張らないぞ、角煮カレー(大好物)があってもベジタブル系を頼むぞ、追加トッピングもしないしごはんも頼まないぞ!」と唱えながら入店しました。
そしてオーダーしたのは、結局角煮カレー。
カオスヘブンにはスープが何種類かありますが、『ミルクスタイル』が有名らしいので、もちろん『ミルクスタイル』をチョイス。
既にお腹いっぱいの状態でオーダーし、不安いっぱいで待っていると、鮮やかなオレンジ色のスープカレーがやって来ました。
同じスープのはずなのに、わたしの10辛と主人の3辛ではあまりにも色が違います…。
早速スープを一口。辛い。
10辛を選んでおいてなんですが、思った以上に辛い。
スープカレーにしてはややとろみがありわたし好みでしたが、それでもサラッとしているので、勢いよく口に入れると咳き込みそうになるので要注意です。
激辛のスープカレーには二種類あって、最初が一番辛味を感じるパターンと、次第に感じる辛味が強くなっていくパターンですが、カオスヘブンは後者でした。一口目であんなに辛かったのに、どんどん辛味が増すので途中から耳の奥まで痛くなり、じんわり汗もでてきました。
さて、こんなに辛いと味がわからないかと思えばそんなことは全くなく、非常~~~にコクがつよいスープでした。
辛さに味が殺されることが絶対になく、むしろ辛さをミルクのコクがしっかり追いかけてきて最後まで飽きることなくずっと美味しいのです。
こんなスープカレーは初めて。美味しくて、止まらない!
豚の角煮はスプーンで切れる柔らかさでしたが、脂身がかなり少なめで、しつこくなく食べやすいのもまた新鮮でした。まろやかなスープにもよく合います。
素揚げされたお野菜も美味しい。スープがしっかり染みているし、サイズ感も食べやすくて素晴らしいです。
そして、なによりも上に乗っていたチーズがとびっきり美味しい。ちょろっとしか乗っていなかったのに、こんな少量でこんなに美味しくしてくれるなんて…チーズの実力にあっぱれ。
気づいたら角煮も完食、もちろんお野菜も完食、極辛スープもノンストップで一滴残さず完飲。北海道まで来た価値があったと思える最高の一杯でした。
いえ、それどころか!
入店時の今にも胃もたれしそうな体調はどこへやら、食べたことでむしろ旅の始まりの時くらい元気になって退店。
北海道のミルクとカレーのスパイスに感謝。圧倒的感謝です。
夕飯:ジンギスカン@成吉思汗だるま本店

カウンター席のみで、席に着くなりお通しのお野菜が並べられると同時にオーダーを聞かれます。
まずはジンギスカンを2皿、続いてヒレと上肉をオーダー。

タレにはごまがたっぷり入っていて、卓上には唐辛子とにんにくがありました。
どれも美味しかったのですが、ジンギスカンが最も「これぞラム肉!」という味わいで個人的には好みでした。
まだまだお腹には余裕がありましたが、締めパフェに向かうために早々に退店。
外の列は伸び続けているようでした。
間食:締めパフェ@パフェ、珈琲、酒、佐々木

おしゃれで薄暗い店内で、全席カウンター。
オーダーすると、目の前でパフェが作られていきます。
わたしは、姉妹店の『パフェ、珈琲、酒、佐藤』でも一番人気らしい塩キャラメルとピスタチオのパフェをオーダーしました。
パフェが先に到着。
パフェに突き刺さっている「全身お砂糖でできています」みたいなパリパリが苦手ですが、このパリパリは美味しかったです! 甘すぎず、軽く、香ばしく、この時点でパフェとしてのレベルの高さを感じました。
その下は、キャラメルアイスとピスタチオアイス、そしてカシスのムースと珈琲のムース、生クリーム。
キャラメルアイスの上に乗っている黒い粒々がお塩です。
どの層も文句なしの美味しさでしたが、何よりもピスタチオアイスが濃厚でやみつきになります。
生クリームもあまり得意ではないのですが、こんなに美味しい生クリームも初めてかも。
酸味や苦味が程よく調和していて、食後でもスイスイ食べられる、まさに締めパフェにぴったりな逸品でした!
5日目:予備のような一日
朝食:ビュッフェ@ベッセルイン札幌中島公園
北海道最終日ですが、火曜日は多くのお店が定休日。お昼に行きたいお店が見つからなかったため、朝食ビュッフェを朝昼兼として全力で楽しむことに決めました。
ベッセルインでの朝食も3回目。
より多くの北海道グルメを、より効率よく味わい尽くしたい…
勝手(海鮮)丼、豚丼、スープカレーと、ごはんものが多いのが第一の難点…
そんなわたしが導き出した答えは、これです!!

ビュッフェと聞いて想像される、盛りに盛られたご馳走の数々を想像されていた方からすれば、地味でしょう。
でも、胃に負担をかけず、北海道グルメのあれもこれもを食べるには、わたしにとってはこれが一番でした!
ニセコ のむヨーグルト
ドリンクコーナーを見てまず驚くのが、ソフトカツゲンがなみなみと注がれたピッチャーが置いてあること。
その隣に、同じようにピッチャーになみなみと注がれておいてあったのが、ご当地ヨーグルトグランプリで2年連続金賞を獲得したというニセコののむヨーグルトでした。
そのグランプリとやらがどの程度の規模で、どの程度の実力者が競っているものかは存じ上げませんが、こののむヨーグルトはめちゃめちゃ濃厚で美味しい。それだけは確かです。
これが飲み放題だなんて、それだけでもこのビュッフェの価値は相当に高いのでは…と思うほど美味しかったです。
ちなみに、わたしはここで朝食を食べた3回とも、必ず2杯ずつのむヨーグルトをいただきました。
海鮮サラダ

海鮮は、丼にしなくとも、お刺身として食べられます。
しかしお刺身として食べようとすると、お目当てのイクラはあまりにも塩辛すぎる。
そこで、サラダにたっぷりイクラをかけ、その他の海鮮も添え、海鮮サラダに仕立てました!
サラダ、イクラ、ほぐし蟹、サーモン、マグロ。ドレッシングや醤油はなし。塩気は十分で美味しかったです。
海鮮コーナーにはこのほかに、甘えび、イカ、ホタテ、とびこがありました。
また、どうやらマグロは日替わりのようで、マグロがない日はネギトロがありました。
ちなみに、ごはんは白米と酢飯が別で用意されています。勝手丼への本気を感じました。
豚丼

ごはんの登場です。
実は、ビュッフェコーナーのごはんは海鮮コーナーにあり、豚丼のところには小皿が置いてあるのみ。
お惣菜としてお取りください、と言わんばかりのスタイルですが、丼にして食べないときついほど味がしっかりついているため丼が正解です。
こちらは豚肉、玉ねぎ、グリーンピースのみのシンプルな構成。
口に入れた瞬間に甘辛ダレの甘みがガツンとくる、ごはんが進む味です。
肝心の豚肉は柔らかくて食べやすく、噛みきれないといった類のストレスが全くない。感動した。
また、脂身だけのような塊はなく、全体的に脂身が程よくついているので非常に食べやすくなっています。
そのうえ、厚みもそこそこ。残念なペラペラ肉ではなく、噛むとふわっとした感触があり、北海道初心者大満足の豚丼でした!
余談ですが、以前北海道で食べた有名チェーンの豚丼は、肉厚ではあるものの硬くて食べづらかった記憶があります。
それに比べると、ベッセルインは押さえるべきポイントをしっかり押さえた一皿といった感じでお見事でした!
スープカレー
スープカレーはスープです!
だからごはんなしで飲めば良い!
というわけで、スープカレーはシンプルに「朝食のスープ」として添えました。
スープには、ゴロゴロの鶏肉と溶けかけの玉ねぎが入っています。ビュッフェのカレーコーナーには、あと乗せ用に蒸し野菜が置いてありましたがそちらはスルーです。
辛さに関する表記がどこにもなかったのですが、結構辛めでサラサラのスープ。
鶏肉はややパサついていましたがサイズは大きめで満足感があり、玉ねぎはトロトロで美味しかったです。
このスープカレーは、一般的なビュッフェにおけるコンソメスープの役割。
お腹がいっぱいになってきて、食べ進めるのがきつくなっても、何故かこれだけはスルスル胃に入る…。
それどころか、何も飲まないよりもこれを飲むほうが、胃が落ち着く。そんな役割を果たしてくれました。
ちなみに、ビュッフェコーナーにはちゃんと「朝食のスープ」としてコーンスープもあります。
忘れていましたが、トウモロコシも札幌名物でしたね。コーンスープの隣には小粒のクルトンも用意されており、なかなか気が利いています。
実はコーンスープは別の日にいただいており、美味しかったのですが、コーンの粒がゴロゴロで胃にたまるので最後の一杯にするには厳しく、最終日は取りませんでした。
おまけ
飲み物コーナーの端には『お持ち帰りコーヒー』がありました。
紙コップとコーヒー・紅茶が置かれており、お部屋に持ち帰ることができるサービスです。
わたしは利用しませんでしたが、ちょっとしたサービスが嬉しいですね。
夕飯:味噌らーめん@札幌味噌拉麺専門店けやき 新千歳空港店(国内線)

新千歳空港の北海道ラーメン道場内にあります。
正直なところあまり大きな期待はしていませんでしたが、結果から申し上げると完飲しました。
実は、わたしは味噌らーめんがあまり好きではありません。
嫌いではなくあくまでも「好きではない」なのですが、強いて言うならスープに感じる苦味みたいなものが苦手でした。
そんなわたしが完飲したけやきのスープは、初日の麺屋彩未の出汁がきいたスープのような、『味噌以外の要素の色が濃いスープ』ではありません。
むしろ味噌しか感じません。ストレートに味噌です。
それでも、わたしが苦手な部分が全く感じられず、かつ濃厚で、夢中で完飲してしまうほど美味しかったです。
これは、北海道に来た価値を感じられる一杯でした。
強いて言うなら、せっかくの『けやき』印字の煮卵がやや固まりすぎで残念だったかな。
北海道グルメ旅 after編
皆さまお気付きでしょうか。
関東に店舗のあるお店にはひとつも行っていないことに。
今回のテーマは『北海道でしか食べられない北海道グルメを食べ尽くそう』だったので、有名店でも関東に店舗があるお店は避けていたのです。
というわけで、関東に戻った4日後に、早速気になっていたお店に行ってきました!
昼食:らーめん@えびそば一幻 新宿店

スープの種類は『えびしお』or『えびみそ』or『えびしょうゆ』×『そのまま(ストレート)』or『ほどほど(とんこつブレンド)』or『あじわい(とんこつ多め)』
こってりが大好きなわたしは迷わず『えびしお×あじわい』をチョイスしましたが…これは塩味がめちゃめちゃ効いたとんこつらーめんです。
塩らーめん感がもう少し前面に出ているものを想像していたので、とろとろのド濃厚なスープに驚きました。
が、美味しい。とっても好みな濃厚さ!
香りは海老で、お味は一番にとんこつ、次に海老が来る感じ。そして塩気はかなり強め。
味玉もとろとろで美味しい。
完飲したら相当なカロリーになりそうな、おなかにくる一杯でした。
まとめ
長い備忘録にお付き合いいただきありがとうございました。
最後に、わたしの個人的な嗜好によるおすすめランキングと、今回の旅行において最もお世話になったアイテムをご紹介して終わりにします。
個人的おすすめランキング
1位:スープカレー@カオスヘブン
最も北海道に行く価値を感じられた逸品でした。絶対にまた行きたい。
2位:締めパフェ@パフェ、珈琲、酒、佐々木
お上品にまとまった素敵なパフェでした。雰囲気も◎
3位:味噌らーめん@けやき
人生で唯一夢中になって食べた味噌らーめん。
4位:チーズのソフトクリームLeTAO本店
ルタオのケーキはどこでも買えますが、これが食べられるのは北海道だけ。
5位:塩らーめん@函館麺厨房あじさい
あっさりしているようで濃厚な一杯
スペシャルサンクス
太田胃散A
世界一心強い、グルメの相棒です。
一日一回、後半は一日に二回お世話になりました。
太田胃散には足を向けて眠れません。おやすみなさい。