打ち合わせまでの流れ
展示場を案内してくれたスウェーデンハウスの担当さんの対応が悪く、担当変更をお願いしました。
その後、何度かメールでやり取りをしています。
改めて要望を細かくお伝えしたのと、打ち合わせ当日までに候補の土地が見つかったので仮プランの作成をお願いしました。
レスポンスも非常に早く、不安3割期待7割で打ち合わせ当日を迎えました。
新しい担当さんと顔合わせ
スウェーデンハウスの展示場は、今の家からは少し行きづらい場所にあります。
そのため、今回は家の近くの喫茶店までお越しいただくことになりました。
素敵な仮プラン
現れたのは、控えめな雰囲気の男性。
前担当についてのお詫びがあった後、打ち合わせがスタートしました。
まずはメールでお伝えしていた仮プランの件。

すみません。昨日現地へ見に行ったのですが、その場で業者に取られてしまいました…
そうでしたか、残念でしたね…。ではこれは参考ということで
手渡されたのは、こちらの要望をよく汲み取っていただいていることが感じられる間取り図。



すごい! とても素敵です、ありがとうございます!
相性も提案力も抜群
この日何より感動したのが、わたしと好みのテイストが一致していたこと!
スウェーデンハウスといえば『ナチュラルかわいい北欧風』が売りです。
スウェーデンハウスを訪れる人の大半はそういったデザインを好きな方が多いでしょうし、社員さんも北欧風が大好きなんだなということは前担当さんで十分すぎるほど思い知りました。
わたしもとにかく可愛い物好き! せっかくの注文住宅なのでもちろん可愛いお家を目指しています。



だけど、北欧風はわたしの思う『可愛い』ではないんだよね…
わたしの好きなテイストはプロヴァンス風!
でも前担当さんには全く伝わらなかったし、スウェーデンハウスにそれを求めるのは無理があると思っていました。
しかし!
塗り壁、メンテナンスが大変ですけど可愛いですよね〜。僕も2年後くらいにマイホームを建てる予定で、今かなり悩んでます



!!?
僕も実はパイン材好きじゃないんですよ〜。こういう雰囲気お好きじゃないですか?(フレンチ風の内装実例)



わ〜! まさにこんな感じが理想です!! スウェーデンハウスでも可能なんですね!
なんと担当さんご自身のお好みと合致!
この後も、建具などのメーカーパンフレットを広げて「勝手ながらこんな感じがお好きなんじゃないかと」とドンピシャなデザインのものをたくさん教えてくださりました。
この時点でわたしは大感激。
セールストークの天才
夢を膨らませるのがとても上手な方でした。
例えば仮プランの説明の時。
ただ間取り図を提示するだけではなく、実際にその中に住んだ時のことを「これだけのワイドが取れているので、こんなこともできますよ」「こんなふうに感じられますよ」と想像させてくれるのです。
するとこちらも、ここで建てたら素敵な暮らしが待っていると期待してしまいます。
この日の打ち合わせで、わたしは新しい担当さんに非常に好感を持ちました。
積水ハウスの担当さんのような強引さはありませんが、質問には的確に答えてくれるし、丁寧で気の利いたご提案をいただけます。



何より、今までで一番わくわくして楽しい打ち合わせだった!
このまま最後までこの担当さんと家づくりができたら、絶対に素敵なものになる!と確信していました。
2階浴室の罠
この日ひとつだけ残念なことが判明。
わたしたちは、洗濯動線をスムーズにするためお風呂は2階を希望しています。
この2階バスルーム…スウェーデンハウスだとお風呂の床を上げる必要があり、ドアの前に30cmの段差ができてしまうとのこと!



これは絶対に許容できないな…
死ぬまで住むつもりで家を建てます。
そのために重いものの上下移動を無くしたくて洗濯動線を重視しましたし、ゆったり階段も希望しています。



なのにお風呂前に段差ができては本末転倒!
解決策として、お風呂部分の1階の天井を下げることが挙げられました。
例えば玄関ホールの天井が下がるだけなら、リビングなどメインの生活スペースは圧迫されません。
2階バスルームの段差を確認できるモデルハウスがあるとのことで、今後のお打ち合わせで見せていただくことになりました。



まぁ十中八九、天井下げをすることになると思うけどね